プライベート・アイズ

金曜の夜は、友人の誘いで日本のW大学の人たちつながりの食事会に参加、
大学中退いわゆる高卒のボクがそこにいるのも申し訳ない気がしたが、
なんとなく、その中の一人Tさんと盛り上がってしまって、
結局2人で３時くらいまで飲んでしまった。

そんな金曜日を過ごしてしまったので、今日土曜日は、
お昼の2時過ぎに目覚める。

夜、Mくんとメシを食おうということになって、
49丁目のレキシントンと3番街の間にある日系の居酒屋で
メシを食べ始める。

ワインを1本空けたところで、もう1軒行こう、と、47丁目の
これまた日系の居酒屋へ。

飲んでると、Aくんと一緒に飲みたくなってきて、おもむろに電話。
Aくんもジョインして、楽しいお酒を飲む。

ひとしきりオナニー話しで盛り上がり、
『ジェントル・メンズ・クラブ』っつーのに行ってみよう。
と、45丁目の8と9番街の間にある『プライベート・アイズ』へ。

マーケティング・リサーチをしに行く。

いわゆる、ストリップ小屋というのか、なんかよく分かんないけど、
金髪の女の子たちが、ポールダンスをしているようなところ。

まずは安さにビックリ。

入場料は$15。
1ドリンクは必須で、まぁ8ドルくらい。

とりあえず、フツウに楽しむだけなら、$23～30くらいでOK。
ふむふむ、コレは安い。
日本から来た人たちを接待するのに使える。

んで、女の子が時折り「プライベート・ダンスをしよう」と誘ってくる。
これは、まぁ、なんというか、客が座っている目の前で、
1対1で、ストリップをやってくれる、というサービス。
途中、女の子が自分のコカンで客のチンコを（ズボンの上からだけど）
刺激してきたりという、$20のサービス。

まぁ、そんなに高いもんじゃない。

んで、それよりもデラックスなサービスがあるらしくて、
それは、「一緒にシャンパン・ルームに行こう」というもの。
個室に行って、1時間Hなことをするサービス。
でも、セックスは無し。
なんと、$450！！高っ。

その女、曰く「マンハッタンで$450は、安いほうだ」と。
「他の店だと、1時間で$750くらいが平均だ」と。

そんな風に女の子にしつこく誘われたけど、高すぎるので
断ってたら、どんな発想の転換をしたのか分からないけど、
「私ともう一人の女の子で、あなたをイかせて上げるから3人で個室に行こう」と。
ちょっと待て、と。んで、そういう場合は幾らなの？と問うと、
「$900でいいよ」と。　倍だし。ありえねぇし。

まぁ、フツウに少し酒をひっかけて雰囲気を楽しんでるだけなら安いもんだ。

まぁ、接待以外では来ないだろう。